カラフルでスタイリッシュな自転車を多彩にそろえる「tokyo bike」は、日本人におなじみの自転車ブランド。「試乗するからこそ、自転車のよさがわかる」と、試乗しやすい道があることが、アリーにお店を出した理由だといいます。「慌てないで、ゆっくり」そんな思いが込められた「La Liart」は、コーヒーと焼き菓子を販売するカフェ。「まだまだ勉強中です」と謙虚に話す店長・トンさんは、イスや机、エプロンなど自分で作るDIYの達人でもあります。そんな2つがひとつのお店としてオープンしたのは昨春のこと。自転車を見に来た人が待ち時間も有意義に過ごせるように。お茶をしに来た人が自転車に興味を持つきっかけになるように。その思いが重なり合って今のスタイルが出来上がりました。 　ベルやサドルなどの自転車器具とコーヒーミルやマグカップなどのコーヒー器具が隣り合って並び合う。そんな場面も、ここならではです。