BTSアソーク駅5番出口を降り、ソイ19へ入り2分ほど。左手に小さなフレンチレストラン「Chez　Charlie」があります。この道17年のシェフ･ナルモンさんは「まずは『健康第一』。口から入るもののあらゆる影響を考え、化学調味料を一切使わず、オーガニック食材のみを使用。「健康」「オーガニック」というとつい味気なく高額なものを連想しがちですが、五感全てで楽しめる料理を適正価格でご用意しております。食事をする環境も大切と考え、お店の掃除、素材の洗浄もROシステムによる浄水済の水で行っています。」と、品質管理に自信を見せています。さてメニューですが、クロロフィルたっぷりのクレソンスープ、「本当はこういう味、歯ごたえだったんだ！」と認識が改まる程の甘く、香り高く、そしてこりっとしながらもぽきりと折れるニンジンを楽しみながらのサラダ。メインはタイのオーガニックファームで育てられた仔牛の挽肉をたっぷり使ったクレープ、とどれもシェフのこだわりが垣間見えるものばかり。マダムも一度その哲学をおいしい料理で覗いてみませんか？