スチュワーデスさんが買ってきたブランド品が並んでいますよ!
| トンオー | このお店、入ってみますか。 |
| 小紋 | お、いい感じの鞄が並んでますねえ。 |
| トンオー | このお店の名前はSoulMate、お部屋番号はB246です。 |
| トンオー | じゃあ取材の趣旨を説明して……小紋さん、OKですよ。でもあんまり協力的とは言えなさそうです。 |
| 小紋 | まあ、仕方ないですね。以前に行った「タイ航空市場」でも、スチュワーデスさんが買ってくるブランド品に対しては軒並み取材拒否だったので、同じでしょうね。 |
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| 46ページです。 | |
| トンオー | 価格については、7,000バーツ程度がほとんど、ということです。2万円ぐらいですね。お買い得ですね! |
| 小紋 | そうですね、こういったベーシックな色とデザインのものは、最新型を希望しなければ、十分日常でも使えますね。 |
| トンオー | 小紋さんはよく見るとほとんどブランド物鞄を持ってませんねえ。 |
| 小紋 | まーね、小紋、茶色とか黒とかよりも、金とか銀とか落ち着きの無い色が好きなので、そういうシックなのはどうも食指が動きません。 |
| トンオー | 私なんて、こういうの好きですけどね。 |
| 小紋 | トンオーさんらしいですねえ。とても「鹿に叱られた」とか「セクシー・トンオーを目指す」とかの発言をするとは思えないおとなしい趣味ですね。 |
| トンオー | えへへ、今日は勉強し魔性も作りました。 |
| 小紋 | 作ったて。いちいち作品だったのか。 |
| トンオー | お、これは小紋さん好みっぽいですよ。 |
| 小紋 | 小紋好みかつ、夫一族テーマカラーも踏襲した、すばらしい一品です。 |
| トンオー | 買いますか? |
| 小紋 | いやあ、ちょっと考えさせてください、って言う返答でいい? その昔、まだ20世紀だった頃なんですが、ローマやパリで韓国人の団体旅行に会うと、全員おそろいの真っ赤なポロシャツ、真っ赤なベースボールキャップ、とか居ましたよ。グループによっては真っ赤な鉢巻とか。添乗員が厳しくって、ちょっとグループから離れて写真でも撮ろうものなら「ぱるりぱるり!!」と熱血指導を受けてものすごい勢いでグループに戻されてました。 |
| トンオー | なんだか小紋さんは赤と相性イマイチなんでしょうか。 |
| 小紋 | そんなことないですよ。スペインによく行っていたのですが、スペインの国旗は半分以上が赤い色ですし、私の大好きなスペイン国技・闘牛も赤は欠かせません。 |
| 小紋 | 闘牛はかっこいいですよ。闘牛士のことをマタドール、日本語でいうと殺し屋、なんですが、みんな日ごろからかなり肉体を鍛えていて、お尻がぷりっとあがり、ウエストはぐっと引き締まってボレロがすごい似合います。 |
| トンオー | 肉体派ですねえ。 |
| 小紋 | 衣装はスパンコールやクリスタルを多用してるので、夕刻からの強いライトを浴びながら、引き締まった体できらきら光る衣装はもう最高です! |
| トンオー | なんだか、演歌歌手を追いかけてるおばちゃんみたいな発言ですねえ。 |
| 小紋 | いやあ、あれって、闘牛以上に、その「ショー」という要素が絶大な人気があると思いますね。スペインでも女性雑誌、英語圏では「Hello!」、スペイン語圏では「Hola!」っていう名前ですが、毎回トップの5ページ程度は闘牛士の特集でした。闘牛士は収入もよく、みんなすごい家に住んで、ラテン美人奥さんと一緒に出ていました。 |
| トンオー | へえ、スターみたいな扱いですね。 |
| 小紋 | 闘牛を見る時は、ハンカチを振りながら立ち上がって「オーレ!」「ビーバ!」「ブラボー!」などいいながら場内が一体となる、あの感覚もいいですね。 |
| トンオー | どの国も、伝統国技はドンドン人気が無くなってきていますので、闘牛の盛り上がりは珍しいですね。 |
| 小紋 | この際、日本の国技の相撲も、まわしにスワロフスキーを埋め込んでみるとか、総刺繍にしてみるとか、全面スパンコール縫い付けとかどうですかねえ。 |
| トンオー | ……なんか、勘違いしてるような。全然、人気回復の解決法になってないし。単に小紋さんの趣味全開ですねそれは。 |
| 今日もかなり脱線の二人。マダムはしっかりお買い物してきてくださいね! |















