市場後編
オー 全くもう、今度ああいうことを言ったらまた月に代わってお仕置きしますからね。
小紋 月に代わってじゃなくて、完全に個人的お仕置きだったと思いましたけどー。へへーん、小紋、全然答えてないもんねーだ。チャンスがあったらまた言ってやるー。
オー また反抗してるし。まあそれはさておき、続き行きますよ。
小紋 はいはい。
オー このお店の名前はバンコクレトロです。
小紋 お、この鏡台、かわいいですねえ。大きさ比較のため、プンちゃん横に立ってみてください。

 

プン これはなかなかかわいいです。値段は9,500バーツです。
小紋 これ、スペイン南部アンダルシア地方のアルハンブラ宮殿で世界的に有名なグラナダのお土産、寄木造に良く似てます。繊細な作りですね、小紋家でも欲しいぐらいです。寄木造といえば日本では箱根のお土産ですけど、あれの原型はスペインの寄木造だ、という説があるそうです。
オー へえ、意外なルーツですね。私からみると、日本人以外には作れないような、すごく細かい作業ですけどね。

 

オー 今は官舎の跡地をお店にしているところを紹介していますが、この市場は本当は、地面に1.2m×1.2mの四角が描いてあって、そこに出店希望者がお店を出します。
小紋 おお、その一角は一日あたりいくらなんでしょうか。
オー 大体100~150バーツです。レストランや固定のお店など、人がたくさん来るところに近い場所は150バーツ、そうでもないところは100バーツ、という設定のようです。
小紋 お店は毎回同じ人が出店するのでしょうか?
オー この市場は今タイ人に人気があって、出店したい人がウエイティングリストで待っているそうです。毎週、違う人が出店できるよう、長期契約はしない、基本的には毎回出店申請をする形となるそうです。つまり、同じ人が同じ場所に同じお店を出す、ということは無理だということです。
小紋 そうすると今回は詳しくお店をご紹介できませんね。
オー そうですね、地面に四角を書く市場は、雰囲気をお伝えするだけになります。

 

こちらの市場は週末だけの開催です。訪問するなら、午後ゆっくり家を出て、チャトチャックでお買い物、夕刻からこちらで散策を兼ねつつ、案内なしでの意外なものとの出会いを楽しむのもいいかもしれませんね!
 
 
明日はお待ちかね、お食事場所をご紹介します。

Bangkok madam(バンコクマダム)