エスタテキャンプ場の遊具

口笛はなぜ~、という歌を思い出したマダムも多いはず。

シラチャの山の旅、エスタテ、キャンプ場内の遊具

トンオー キャンプ内にある遊具をご紹介します。自転車です。お好きなようにお使いください。元の場所に返してくださいね。

シラチャの山の旅、エスタテ、キャンプ場内の自転車

トンオー ブランコもありますよ。
小紋 らーりらーりらりほー らりほーれ らりほー 口笛はなぜー 遠くまで聞こえるのー あの雲はなぜー わたーしを呼んでるの~。

シラチャの山の旅、エスタテ、キャンプ場内のブランコ

トンオー 何でしょうか、急に。
小紋 1970年代の名作アニメ、「アルプスの少女ハイジ」の主題歌ですよ~。
トンオー 知りません。
小紋 まあ、つまり、そういう歌が歌いたくなるようなシチュエーションってことです。
トンオー アニメは一休さんかドラえもんです。
小紋 タイだったらそれが一般的だよね。「アルプスの少女ハイジ」を添乗員になってから本で読みました。「おじいさん」なる人物は、その当時のスイスでよくあった傭兵としてヨーロッパの戦争に参加しました。戦場で同じスイス人同士で戦うという悲しい目にあい、帰還してからは心を閉ざし村から離れた、山の中腹の本来は山羊や牛使いが悪天候の際に非難する小屋へ住み、人との接触を断っていました。
トンオー スイスの傭兵って?
小紋 スイスって今でこそ「美しく、富にあふれている」というイメージですが、20世紀半ばまでは、ヨーロッパの山国、これといった産業の無い、貧しい国でした。
トンオー 意外ですね!
小紋 酪農以外に主たる現金収入が無かったスイスでは、昔から「ヨーロッパの大国同士が戦争するときに、兵隊として若者を出す」ということが、ごく普通になされていました。地域や村によって「この村はオーストリアに兵隊を出す」「この村はフランスに出す」などと決まっていました。それはつまり、戦場で「スイス人同士が戦う、殺しあう」という可能性をはらんだものでした。
トンオー かわいそうですね。
小紋 しかしこの傭兵制度は、別のものを発達させました。まず、海外からの送金を確実に行うため、金融機関、とりわけ銀行制度が発達しました。今でも「スイス銀行にある秘密口座」といわれていますね。実際は「スイスにある大口顧客のみを取り扱うプライベートバンクが、顧客情報を完全守秘義務の元活動しており、そこに預けてある資産」のことです。
トンオー よく聞きます、スイス銀行。
小紋 この銀行制度の発達をベースに、世界の現金が集まることになり、勢い投資または金融市場として、スイスが位置づけられます。
トンオー ヨーロッパ3大金融市場の一つですもんね。
小紋 まず、送金を銀行でする。次に、「送金証明書」のコピーを確実に家に届けるため、郵便制度が発達しました。どんなに小さな村にも、必ず一つ郵便局が設置されました。送金証明書を入手した家族は、銀行へ行き現金を受け取るわけです。
トンオー 色々なものができたんですねえ。
小紋 もう一つ、その郵便制度の一部が発達して、「公共交通バス」と言うものが生まれました。最初は郵便用の馬車でしたが、輸送手段発達につれて、車となり、バスとなり、村の人が気軽に街へ出かけられる公共交通機関となりました。タイ語で公共バスのことを「ロッド・メール」っていうでしょう。
トンオー いいます。
小紋 あれは、「タイ語の車「ロッド」と、英語の「Mail」、つまり、お手紙運ぶ車、っていうのをそのまんま、つけたものみたいですよ。
トンオー なんと、タイのバスの名称に、そんな話があったとは!
小紋 たぶんね。あと、このバスの発達により、チョコレートも発達したんですよ。

と、なんだか、ブランコ一つでスイスの話に飛んでしまい、長くなってしまいました。
ブランコ後編(ほとんどブランコの話はしてませんが)は明日に続きます。

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