ニッポンの喫茶店
さて、ショッピングモールブログ、最後にご紹介するお店はニッポンの喫茶店、UCCさんです。
まるで、最後のショッピングが終わり、喫茶店で本日の戦利品の見せ合いとお疲れ様会と疲れをいやすコーヒーを飲むっていうコースを踏襲してるみたい(笑)。
タイに居てレストランなんかで出てくるコーヒーのほぼ100%がエスプレッソ。アメリカンを、なんていうとエスプレッソのお湯割り(笑)っていう、物が出てきます。
調べると、ちゃんとそれ専用の豆があり浅炒りしお湯大目にして飲むものがアメリカンの正式なものだそうです。
かといって、エスプレッソのお湯割りは「即席の淹れ方」っていうことで、間違ってはいないらしい(笑)。
バンコクに住み出したころ、異様にエスプレッソに凝っていた時期がありました。にがーいエスプレッソにお砂糖をどぼっと入れてカリカリカリとしつこく掻き回しぐいっと飲む。
これがまた、くせになる味!ってことで、本当にくせになり(笑)あちこちで飲んでいたら、、、
なんと糖分の摂り過ぎでドラム缶のような体型に(笑)。
慌ててエスプレッソを辞めて走ったりヨガしたりをしましたが、コーヒーならではの苦い思い出もあるコーヒー(笑)。
そんなことはさておき、ニッポンの喫茶店ならではメニューをご紹介しましょう。
まずは和風シソスパゲティー。シソって、タイ人には癖がある様に感じるみたいで苦手、っていう人が多いですよね。「日本のパクチーみたいなもんだから」っていう無理やりな解説(笑)をつけても「いやいや、ショッピン子さんどーぞ」って目の前に集まってきちゃいますね。
そしてこの太麺なところが日本らしいじゃないですか~。ショッピン子が子供のころはスパゲティーなんて丸い太い麺の事だと思ってました。それから数十年を経て、バンコクに住んでショッピン子旦那のにわかグルメ+バンコクマダムさんのコラムであれこれ食べさせてもらい、太さや形が数限りなくあるものだったんだ、って分かった食品です。
こちらはデミグラスソースがたっぷりかかった、オムライス。デミグラスソース、美味しかった!これは微妙田舎では作ろうとも思わなかったソースです(笑)。もちろん、缶詰のソースをFジスーパーで買って帰る、ってことも出来ましたが、案外缶詰を使わず生きてきました。きっと、微妙田舎ならではの新鮮素材たっぷりの食生活からすると缶詰は無意識のうちに心が離れていたのかも知れません。
こちらはコーヒーを使ったアレンジドリンク。たっぷりの牛乳とクリーム、ショッピン子好みの一品です(笑)!
そして日本、そして神戸の会社ならではの、うすーいワッフルに果物をたっぷり載せたこの一皿。
なんで神戸ならでは?と思うマダムが多いと思いますが、神戸は風月堂っていううすーいワッフルのお菓子が有名ですよね。調べてみると、風月堂にも色々あって必ずしも神戸のお菓子ではないようですが、ワッフルっていうと多くが「厚めの生地を凸凹に焼いたホットケーキの亜流」みたいなのが多いのを考えると、やっぱりその影響はあったかな、と思います。
そして、ショッピングモールブログ、最後を飾る写真はこれ。機材も日本から輸入し同じ味が楽しんでもらえるようにしている、ブレンドコーヒー。
薫り高く後味すっきり。エスプレッソのお湯割りとは一線を画すニッポンのコーヒー、じっくり味わいつつ、お世話になったバンコクマダムのスタッフさんともお疲れ様と慰労しあいました。
さて、一年間ご愛読いただきましたこのコラム+ブログもめでたく最終回を迎えました。皆様にご愛読いただき本当に感謝しています。またお目にかかれる日があれば是非。スクンビット辺りでショッピン子を見かけた!っていう場合は恥ずかしがらずに声をかけてくださいね~。
ではまた!
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