バンコクマダムスタッフ・ヒヤンさん、毛関係で再び登場
前回のショッピングモール訪問で「ジャングル眉毛」とショッピン子に失礼な、ってわかってるのなら言うのを止めなさいなんですが(笑)、称号を与えられてしまったバンコクマダムのスタッフ・ヒヤンさん。
今回はなんですか?と聞くとバンコクマダム本誌の広告主様でもあるBoy Rikyuさんのヘアカットモデルです、と。
また毛関係ですか(笑)!
っていうと、も~!って怒られちゃいました。
さて、今日はBoy Rikyuさんがお店独自で構築したスタイリスト養成コースをタイ人として初めて履修完了した一期生、ゴイちゃんによるヘアカットをご紹介します。
毛関係でモデルに選ばれるだけあってか(笑)、量もかなり多いような。さあ、どういう変身をするのでしょうか。
髪の状態をチェックし、スタイリストさんが考えるベストなものをまずはスケッチしてイメージをお客さんに伝える。Boy Rikyuさん独自のサービスかつ打ち合わせ方法です。
これがゴイちゃんが 1.髪の量 2.傷み具合 3.顔型 などから総合しておススメする新スタイル。 かなり短くボリュームダウン、という感じですね。
それではカット開始。人生初のカットモデルということで、ヒヤンさんも緊張気味です。
特に後ろはパーマで傷んでいること、いつもはローカルの美容院で切っているので量調節があまりしていなくかなりのぼさぼさ具合。バッサリいってもらいましょう。
これが長さ、量ともに調節したあと。うーん、絨毯みたい!(笑)。っていうことは、絨毯並に髪の毛があった、ってことですね。すごい量、さすが毛関係でモデルに送られてくるだけあります!(笑)。
その後、後ろにポイントカラーを入れます。正面から入れてしまうと思わず「美容師さんですか?」と聞かれてしまうカラーも、うなじに沿ってほんの少し入れることですっと髪をまとめた時にちらっと見えるチラリズムでおお、と思わせることができます。江戸っ子は羽織の裏地にこだわる、のと同じように、正面ではなくチラリズム。江戸っ子とチラリズムが同列に並べられるとは(笑)。
まずは脱色します。
この状態になれば染色OK。
一度洗い流していよいよ染色。こちらは赤。
この部分は紫。
しばらく置いてから洗い流しブローします。
お、確かにちょいと持ち上げた時の意外性がどきっとさせますね。
さて、出来上がりです。敢えて、カラーが目立つスタイルにしてもらいました。なかなか素敵!
正面から見るとカラーもほとんど見えません。そしてかなりすっきりした印象!
ヒヤンさんは当日家に帰るとお母さんが「日本人みたい!」と驚いた、と言っていました。垢抜けたスタイルになった、っていうことでしょうね。
Boy Rikyuさんのスタイリスト養成プログラム履修一期生ゴイさん、見事ヒヤンママ目線試験(笑)合格です!
また、日本人トップスタイリストさんにお願いするものの1/3~1/2程度の額で切ってもらえます。日本人スタイリストさんが随時確認してくれますので言葉の問題もありませんよ!
本日の価格査定:お気に入りの美容院が見つからない、と言いながらぐるぐるお店を回っている美容院難民マダム、価格もお手頃なので一度ゴイちゃんの腕試しをしてみたらどうですか?