ビジネスユースで選ばれるイタリアンバッフェランチ
ビジネスユースでイタリアンのランチ。ショッピン子旦那会社ではありえな~い選択肢!(笑)。ショッピン子旦那会社は何に付けて中華、中華、中華!!です。そっちも選択肢がない(笑)?
ビジネスユースじゃないなら、旦那ランチなんてごくごく粗食。クエティアオ一杯とか掛けごはんに白湯とか(笑)。別にダイエットしてるとかじゃなくて、華僑のファミリービジネス三代目にありがちな「昼ごはんになんて時間かけるもんじゃない」っていうユダヤ人方式が身に染みてる、っていうところです。
移住してしばらくしてから初めて旦那の仕事現場に行ってワーカーさんたちがご飯を食べるのも見ましたけど、びっくりしたなー。べっこべこのアルマイトの一枚皿に3つぐらいくぼみがついてて、一番大きいところが白いご飯、ほかはおかずを入れるところ、っていうお皿。
こういうお皿ですが、もう創業以来一回も買い換えてないんじゃない?というべっこべこぼっこぼこ具合。
さすがに旦那&家族はこれでは食べてませんでしたが、「昼ご飯なんて腹が膨れればいい」的な扱いだったのは明白でした。
今、ショッピン子が「仕事だよー」と言いながらレストランに行ってあれこれ食べさせてもらってるのを見て「そんな仕事、ありえへんわ」と言っている旦那。中華三代目長男として自分の意思に関係なく稼業を継がざるを得ず、祖父や父親が会社を回してた時と状況が激変している中で、自分なりに時代に対応してビジネスを広げながらも「○○の息子」と決して自分の名前で呼ばれず、15年近くなってやっと社長、と呼ばれるようになった旦那の仕事人生。
サラリーマンなら「働き盛り、管理職に昇進しざかり」の年齢ですが「アーリーリタイヤ」しちゃった旦那。それでいいと思う、あなたの好きにすればいい、と言ったショッピン子。余裕があるとかないとかではなく、旦那を思うとあれ以上我慢しろとはとても言えなかったな。
なーんて、イタリアンランチとはまーったく関係ない旦那話になっちゃいましたが(笑)、このイタリアンバッフェ、バイヤー的に見ても買いです!の一言です。なんとこれで350++!買いですよ買い!!!
まずは洗練された店内から。いやあ、お昼から至福の一時を過ごせますね~。
取材だったので飲みはしませんが、こんな「飲んでみたいなー」と思わせるワインノディスプレイもあり。
豊富な前菜はサーモンやモッザレラチーズ、サラミや生ハムなど「ほんとに350バーツ?!」と聞きたくなる内容。夜だとモッザレラチーズ+トマトが5~6個だけで350バーツとかなのにね。
一つ前菜をアップしてみると、、、
美味しそう!でもチリ蓮華に乗ってるのが中華を思い出してちょっぴり気になっちゃいました~(笑)。
お野菜もありますよ。ドレッシングが豊富に選べてこちらもお得感大。
こちらは焼き物。ピザ、ルーム貝の香草焼き、ホウレンソウのグラタンなど。奥手は揚げ物です。
これはメインのホットディッシュ。毎日替わるそうで、こちらはお野菜とチキンのクリーム煮です。
こちらはブロッコリーとカリフラワーのトマト味煮。
こんな豪華なバッフェにわずか30バーツを追加すると、出来立てのパスタが追加できます!
今回は「フェトチーネ・アルフレッド」をお願いしました。「きしめんみたいなパスタ」とアフフォーにはきしめん呼ばわりされている(笑)幅1cmぐらいのパスタです。アルフレッドはガーリックがしっかり効いたベシャメルソース。牛乳、クリーム好きショッピン子のお気に入りの組み合わせです。
さらに、100バーツプラスすると、メインディッシュも注文できます!
今回はビーフシチューをお願いしました。コラーゲンたっぷりの部位でした。じーっくり煮込んであって、フワフワでトロトロ!スープは別建てで煮たようで、あっさりしていて食べ心地が軽く、「お肉を、食べました!」という満足感がありました。スープものってそれ自体が濃すぎると「汁物を食べた感」が強くなりますが、こちらはしっかり「お肉」にフォーキャスできる一品です。
最後はデザート。こちらもバフェです。食後のお茶は350バーツに含まれていませんがバンコクマダムを持参すると無料でサービスしてくれますよ!
店内はこのビルで働くOLさんや近所のビルで働くビジネスマンが商談をしながら、いろいろなお客様がいらっしゃいました。
小さい子用の椅子もありますので、子連れマダム同志、ご主人とファミリーで、いろいろなシーンでこのお得なレストランをご利用くださいね!
本日の価格査定:言うまでもなく、買いです!