「華麗に加齢」に必須のダンス!?
日々、着々と加齢を続けるショッピン子(笑)。私だけじゃないと思いますけどね。
この年頃になってくると、社交ダンスとか始める人が多いですよね。ショッピン子の周りでも日本人マダム、タイ人マダム、どちらも「始めたい」とか「始めました」っていう感じです。
ショッピン子、タイに来てから子育て微妙田舎時代にはそんなのなかった~、なのでなんとなくご縁なしで来ちゃいましたけど、バンコクでは最近かなり盛んにダンス教室も開いてますよね。
バイヤー的にあの人気を分析すると、まず女性は「ドレスが着られる」っていうのが一番の理由なんじゃないですかねえ(笑)。基本ステップだけでもいいので、きれいなお洋服を着てすすっと動くっていうのは子供のころのおとぎ話で見た、舞踏会の中央で踊っているプリンセスそのもの(笑)!っていう、女の子、いくら加齢してても子供のころの夢は忘れられませんから女の子です。それを体現できる、っていうところでしょうね(笑)。
いろいろ話を聞くと、どこの教室も共通の悩みが。それは「男性が足らない!!」ということ(笑)。
確かに、女性はプリンセスになりたい、って気持ちで始めるけど、男性が始めたいっていう理由は?うーん、昔、大学時代の友達が「お父さんが社交ダンス始めたんだよね、理由はダンス教室に行けば若い女性の手が握れるから」、っていう、ショッピン子が何十年後にこうやって人様に書いたものを公開するのを見越してそのネタのためににやってくれた(笑)?っていうようなエピソードがありましたねえ。
ということで、世間のお父さんたち、そういう理由でも、言わなきゃダンス教室はウエルカム!ですよ!!
さて、そんな社交ダンス裏ネタはさておき、こちらでダンス教室を主宰しているお二人にお話をお伺いしました。お店の名前はDance Synagyです。
こちらはナット先生。小さい子がいらっしゃり「産後の回復に運動としてダンスを楽しむのもおすすめですよ」ということです。
こちらはアッム先生。なんとレッスンに関しては日本語可!貴重な人材です。
ダンスというとまず「出来るかしら」というのが心配、という声をよく聞きます。ワインにニューワールドとオールドワールドがあるように、ダンスにもアメリカを中心とした簡単ですぐ踊れるもの、ヨーロッパで昔から行われている格式のあるもの、と2種類あります。
最近は、サルサなどラテン系のダンスが「手軽に習えてかっこよく見えてどんなシーンでもそこそこ使える」ということで人気です。確かに、社交ダンスはそれなりの場でないと使えませんが、ラテン系であればバーやちょっとしたパーティーでさらっと踊るのに適してますよね。
やったことない、という人もまずは始めてみてください。きっと、思った以上に簡単で楽しめますよ。
へえ、ダンスにもヨーロッパ式とアメリカ式があるんですね。ショッピン子、パーティーやバーでさらっと踊るっていう機会があるかどうかはさておき、その売込み文言が気に入りました!!買いです!!とかいきなりバイヤー発言(笑)。
インタビュー後、先生から「じゃあショッピン子さん、体験レッスンを」というオファー。え、ショッピン子、まるでやったことないんですけど、と言いつつ受けてみる(笑)
えいっ
やー!!
なんの掛け声なんでしょうか(笑)。まあ、そんなお見苦しい体験はさておき、インストラクターに模範演技をしてもらいました。まずはオーソドックスなワルツから。
ワン
ツー
スリー、決め!!
フォー、フィニッシュ!!そして別のダンスに入ります。
ラテン系ダンスです
ううーん、カッコいい!!人にそういう印象を与えられるのって社交の才能の一種ですよね。ショッピン子も習っちゃおうかしら(笑)?!
そしてこういうのって「教養」の一つですよね。さらっと踊れれば踊れるほど「ちゃんとやってきた人だな」って思ってもらえる。体重管理、肌の管理、健康管理、預貯金管理(笑)と同じで、こういうのがないと教養のある人、と思ってもらえない、という、「夫の実家がそういうのに結構うるさいのよね」という若マダムにまずおすすめしたいですよね。
そして加齢工程まっただ中の(笑)先輩マダムとしては、今後の人生の楽しみ、今までのドレスを着る機会がなかったの人生リベンジ(笑)、「私もまだまだ捨てたもんじゃないじゃない?」と自画自賛の柱(笑)としてぜひお楽しみください!!
こちらの学校では30種類のダンスが習えるそうです。ドレスが着たいがための(笑)社交ダンス、さらっとカッコいいねという印象を与えたいがための(笑)サルサ、お好みでどうぞ!
価格はダンスの種類や時間、個人レッスンかプライベートグループレッスンか一般グループレッスンか、などいろいろありますのでお問い合わせください。
本日の価格査定:華麗に加齢の必須項目、ダンス。若マダムから先輩マダムまで、「教養を養う」っていう自己投資ですよ(笑)!