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レトロな外見、快適なステイ

サムットサコン・サムットソンクラームの旅9~ホテル~1

サムットソンクラームと言えばなんといっても『アムパワー水上マーケット』がとっても有名!バンコクからは日帰り旅行先として紹介されることが多いのですが、今回は一泊してその情緒を楽しみましょう。アムパワーの中にあるThanicha Healthy Resortは100年以上歴史のある“旅籠兼食堂、喫茶店”だったお店の雰囲気をそのまま活かし、客室は清潔で快適にしたプチホテルです。

金、土は観光客も多くレストランやお土産屋さんも多く立ち並ぶこちら、日本人向けツアーでは日帰りで設定していることも多いのですが、是非一泊してゆっくりその雰囲気をお楽しみください。

まずはダブルルームから。床にマットレスを引く、タイ式ベッドです。

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上のレトロ風天井ファンも雰囲気出てていいですね!お水廻りはこんな感じ。マダム的に気になるNo.1、水廻りの清潔さも満点で合格です!

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お次はツインルームを。お友達同士で、という設定なのでベッド間を十分取って休めるようになっています。

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さて、雰囲気がばっちり楽しめる、運河に面した喫茶室をご案内しましょう。タイの味わい満載です。

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このレトロな雰囲気に、タイのドラマの撮影隊もこのホテルでロケをしていました。

さて、このホテルでは「朝お坊さんが船に乗って托鉢に来る」という、タイかつ水路の街ならではの光景が見られます。その時にお渡しする蓮の花をタイの伝統手法に従ってデコレートしました。まずはこの状態から。固いつぼみのままです。

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一つ一つ花びらを折っていきます。折り紙のようでもあり、結構楽しかったです。手芸が好きなマダムや女の子には是非体験をおススメします。

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手法はいくつもあるのですが、今回は5つぐらいならいました。出来上がったのはこんな感じ。

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さっきまで固いつぼみだったのにお花が咲いたように華やかになりましたね!

もう一つ、こちらはご希望の方だけになるのですが、タイ式スカートの巻き方です。

筒状に縫ってあるスカートをウエストの所で高さ調整します。

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〆点を決めます。着物で脇線に上前の位置を決めるような感じでしょうか。

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後はきれいに捻りほどけないように繰り入れると完成!海でパレオを結ぶときなどに応用できそうですね。

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さて、朝6:00にフロントから電話が。寝ぼけ眼で運河に行くとこんな托鉢セットが部屋毎に人数分用意されていました。昨日の晩に作った蓮のお花も用意されていますね。

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スタッフも超寝間着のまま托鉢に参加。

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さて、こんな感じでどんぶらこ、と船でいらっしゃり

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托鉢を受け、、お経を授けるのも船に御座されたまま。

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通路を歩いていらっしゃる御坊さんもいらっしゃいました。

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7:00になると朝食開始となります。卵やソーセージなど洋食もありましたが、ここの一押しは鯵入りのお粥。

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これがスタッフの本日の朝食。お粥、タイ式揚げパン、豆乳と昔ながら感満載ですね。

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ベストロケーションにあり地元の文化にも触れることのできるホテル。素敵な思い出が沢山できますよ!


Bangkok madam(バンコクマダム)