初めて幼稚園に入るのは、だいたい2~3才でしょうか。
育児経験者に「幼稚園に入る前にどのようなことを心がけていたか」伺ってみました!(自由記入)
最も多かったのは・・・
「挨拶(自分の名前が言える、お返事ができる、お礼が言えるなど)」 !
「基本的な挨拶は出来るように心掛けていた…ありがとう。いただきます。ごちそうさまなど」
「お返事ができるようにはしておいた(過去の経験)」
「挨拶は自分から先にすること」
「挨拶や人を傷つけないようにすること」
「誰にでも挨拶出来るように、普段から挨拶させていた」
「先生やお友達に気持ちのよい挨拶ができるように心がけていた」
なんと・・・!@@;たしかにとても大切なことなのですが、意識して教えてあげているお母さんたちが多いことに、驚きと共に感動しました(^^!)
中には「これさえできればあとは幼稚園で習えば良い」という意見も。
幼稚園はある意味、“社会に出る最初の機会”なので、元気いっぱいの挨拶と「お名前」「ありがとう」が言えれば、まずはどこへ行っても心配ないということですね^^*♪
そして次に多かったのが、
「お友達と遊ぶ・人見知りをなくす」でした!
こちらも「挨拶」と似ていますね。
「できるだけ多くの友達を遊ばせるように心がける、 親と離れても大丈夫なようにしておく」
「他の子供たちと仲良く遊べるよう、日ごろから多くの友達と遊ばせていた」
「お友達と仲良くできるように、『いれてー』『一緒に遊ぼう』など言えるように。また、お友達を叩いたり喧嘩にならないように、やられて嫌なことはやらないように、などを言い聞かせるようにした」
人の輪に入っていくことができるように、ということが大切なのですね。
プレイグループや習い事、園庭開放に参加するなどして、人がたくさんいることに慣れさせたり、同じ年くらいのお友達と接する機会を積極的に設けている方が多いようです!
3番目に多かったのは、
「自分でトイレに行く・おむつ卒業」
「3才までにはずせるようにしておきたい」
「トイレに行く意志を伝えられるようにする」
こちらについては、「幼稚園に通ってからできるようになった」「幼稚園に任せていた」という声もありましたが、なるべくおむつ無しの練習をさせていた方が多いようです。
他にも、
「着替え、お昼寝が自分でできる」
「お箸やスプーン、フォークが使える」
「幼稚園のリズムに合わせるために早寝早起き」
という方が多く、幼稚園に入ると、どうしても先生たちが1対1対で面倒を見られるわけではないと思うので、ある程度身の回りのことは自分でできるようにさせておきたい、ということなんでしょうね。
さらに・・・
「幼稚園は楽しい場所だと話していた」
「もしお友達や先生との問題が生じても一緒に対応できるように、子供が親に毎日のことを話してくれる習慣をつけさせた」
「出来るだけ好き嫌いをしないよう、工夫して色々な物を食べさせていた」
「子ども自身が『自分は大切な存在(として扱われているん)だ』と感じられるように日々接するようにしている。 自分のことが大切じゃないと、相手(友達や先生やその他の関係者)に優しくなんてできないので」
など、お母さんたちは幼稚園に通わせるまでに、様々な工夫をしていることがわかりました^^♪
**************
幼稚園でお友達をつくったり、周りの子と一緒に行動したり・・・
お子さんにできるだけ最初から幼稚園を楽しく過ごしてもらうためにも、上でご紹介した内容をぜひ参考にしてほしいです。
「自分でトイレに行く・おむつ卒業」のための
トイレトレーニングの方法に関しては、「おうちでどうしてる ?」のブログでお伝えします(=^^=)