タイのテレビ、有名人も続々取材に来るお店
ライターM | さて、お次はどこかな。 |
スタッフP | タイのテレビや雑誌がこぞって取材し、有名人も沢山訪問しているレストランですよ! |
ライターM | えー、理由がミーハーな。まあでも、いいけどさ。 |
スタッフN | あ、芸能人の○○が取材中! |
ここでひとしきり、以前に本誌連動連載「バンコク最新ショッピングモール案内」筆者のショッピン子さんに教えてもらった『芸能人と一緒に写真を撮る方法』を駆使してばっちり撮ってもらいました~。そのコツはこちら↓
The 49 Terrace 4~Cest l’be~ |
https://www.bangkokmadam.net/blogs/shoppingmall/?p=5338 |
肖像権とかで公開できないのが残念!ですが、このお店が本当に有名人も沢山来て取材しているのがわかりました。
スタッフN | うれしいです~、ショッピン子さんにコツを教えてもらって以来、いろんな取材やパーティーで有名人と写真を撮ってます~。もう、タイの林家パ○子と呼んでください~。 |
ライターM | パ○子。 |
スタッフN | う~ん、実際呼ばれるとちょっと嫌かも、、、。 |
スタッフP | ご飯~ご飯~。 |
ライターM | あーもー、こっちでは写真撮らせろ、あっちでは腹減ったって唸ってるし、スタッフやる気あるのかー。 |
スタッフP | とりあえず、やる気を見せなきゃ。まず写真撮りましょう。店内ですが、昔の倉庫かな?を改造した、とっても雰囲気があります。 |
ライターM | うーん、チェンマイ特産のシルクを生み出す蚕の養蚕用お部屋だったのかもね。まあどっちでもいいけど。 |
スタッフP | 子供用に木馬やブランコもありますよ。 |
ライターM | って、自分たちが遊んでるじゃないかー。もう。 |
スタッフP | この車は実際に牛車としてこの家のオーナーさんが使っていたものです。昔は車を持っている家はとても裕福だったので、その名残とも言えますね。 |
スタッフP | これは別の建物の2階です。 |
ライターM | お、なかなか素敵な田舎ライフの雰囲気ですね。ではそろそろお食事でもしましょうかね。 |
スタッフs | いえ~い!いただきます! |
ライターM | どれどれ、、、まずこれは豚のミンチだね。赤いけど辛くないな。不思議。 |
スタッフP | 野菜につけて食べます。 |
ライターM | なるほど、じゃあ野菜を、、、 |
ライターM | うーん、キュウリといんげんはわかるけど、後は見たことないなあ。ちょっとまず素で食べてみようかな。 |
スタッフP | あ、それは苦いですよ! |
ライターM | あ、ホントだ。うーん、なるほど、品種改良だの農薬だの、まったく人の手を介していない、野菜本来の味、そして野菜にも虫や動物から身を守る自衛機能があるんだ、ってわかるね、この味。 |
スタッフP | そしてこれはトゲがあります。 |
ライターM | へえ、バラの一種かな。これも自衛機能の一種だよね。なるほど、普段目にしている野菜とは違う、まさに野趣ってかんじだね。 |
スタッフP | これはイノシシのカレーです。 |
ライターM | イノシシ!どれどれ、、、確かに、家畜として飼育された豚とは全然お肉の質が違いますねえ。お肉自体が濃厚な味。おいしい!元々、ボタン肉として日本でもイノシシを食べていましたが、昨今は全く食べられなくなっているので、このお料理、貴重ですね~。 |
スタッフP | これは豚のお肉とこのあたりで取れる山菜のスープです。 |
ライターM | これもまた、一見筍のようですが違うみたい。ヤシの木の芽?あ、それでもないのか。豚肉からダシがしっかり出ていてとってもおいしい! |
スタッフP | これもこのあたりで取れるお野菜のカレー煮。上の黄色いものはケープムーと言って、豚の皮を日干ししてパリパリに揚げたチェンマイの地方グルメの一つです。 |
スタッフP | 上と同じ野菜を使って作った卵焼き。 |
スタッフP | 同じくスープ。こちらは少しピリ辛です。 |
ライターM | こちらのお野菜は癖がなくてとっても食べやすい!煮もの、炒め物、スープものといろんな楽しみ方がありますね! |
スタッフP | 白もち米と |
玄米もち米と
玄米のご飯と
かぼちゃやホウレンソウの煮つけ。
ライターM | へえ、このあたりはマクロビオテックというか、健康食というか、昔の日本の食卓と変わらないね!今では健康食と言われていても、実際は過去人間が生きている時間はこういうものを食べて寿命を全うする、というのが本来の姿だったんだろうね。そう思うと、薬たっぷりの加工食品を食べ続けてたら「見たこともない奇病」になって体を壊していくのは当たり前なのかも。 |
スタッフP | 食後のデザートはこれ。 |
ライターM | タマリンドの実を干したやつね。いやー、田舎のおやつ!〆に最適ですな。 |
帰るときに
ライターM | あ、こんな昔ながらの三輪車! |
スタッフN | いやー、超古い。私の時代にはもうプラスティックになってましたよ。 |
ライターM | だよね。これ、多分昭和30年代後半生まれの人が使ってた感じだよね。50年ぐらい前の。と言っても、日本の基準だから、タイなら昭和50年代前半ぐらいまでこれだったかも。 |
スタッフP | 可愛いお土産もありますよ!これはショルダーバッグ、100バーツです。 |
こちらはちょっとしたお買いものにピッタリのミニハンドバッグ、80バーツ。
ほか、チェンマイ特産のシルクの布など。
ライターM | うん、なんだか友達の親戚の田舎の家に遊びに行った、っていう感じの素朴さと温かみがあるよね。このレストラン、次回プライベートで来てももう一回来たいな!あ、こういう気持ちになるのが有名かつ人気の秘訣だよね。 |
夏休みに田舎の家に遊びに行くような郷愁を感じさせる素敵なレストラン。マダムのご家庭でも是非訪問してくださいね。
明日はスリル満点!原始林の中でターザンになるアトラクション、Flight to The Gibbon をご紹介します。
■Huean Jai Yong
住所: 64 M 4 Buak Kang, Sam Kamphaeng, Chiang Mai
電話: 086-6718710, 086-7302637
営業時間: 10:00-16:00 (月曜定休)