深遠な大地と空の旅
東の空が少しずつ白んでいき、眠っていた街が目を覚まし始める。
同時に、大規模な奇岩群も姿を見せ始めます。そんな様子を空から見下ろすことができるのが、世界遺産の街・カッパドキアの醍醐味とも言われています。たとえ気球に乗れなくても、最大で100基の気球が空を散歩する景観はまるで物語のワンシーンのようです。
まだ薄暗いなかで気球が上がっていく
その数がどんどん増えて
目の前は気球でいっぱいに
20人ほどが気球に乗っている(楽しそう!)
このときはギョレメで泊まったホテルから10分ほど坂を上ったところにある丘から気球を眺めました(何も知らなかったのですがちゃんとした展望スポットだったみたいでした汗)。
泊まったのは「HOTEL CARAVANSERAI」
https://www.caravanseraihotel.com/en/index.html
オーナーさんがとてもいい人で、ホテルのスタッフをガイドとして車を出してくれ、
観光ツアーでは行かないようなスポットに行くことができました^^
(もちろん有料ですが、おすすめです)
ホテルの様子を少し紹介。
小さな中庭に植物が育てられ、かわいい空間
石で造られた部屋なので、中はひんやり
実は今回、2日目の朝には気球に乗る予定だったのですが風が強くてやむなく中止に(泣)。
私たちは風なんて全く感じていなかったけれど、毎日定点観測をしている上空で風が強かったら、すべての気球は飛べないのです。
横たわる気球(まだ空気を入れる前)
人と比べると気球(横たわっていても)はこんなに大きい
気球に空気を入れているところ
みんなで飛べることを祈りました
ツアースタッフの人たちがギリギリまで飛ぶ準備をしていただけに残念だったんですが
また次回リベンジします!