島独特の空気感を味わいましょう!
出発!の前に、
まずは港の雰囲気を楽しんで……
このゲートがお出迎え
これも日常の風景
ノスタルジーな雰囲気
さぁ、いよいよ散策開始です!
シーチャン島の交通手段はトゥクトゥクが一般的。(その他バイク)
先に値段交渉をしてお願いしますが、
いろんなところを回りたい場合は1日まるまる頼むのが簡単でおすすめです。
※時間、人数にもよりますがだいたい400B前後
今回付きっきりで案内してくれたおじさん
街なかは本当にローカル感いっぱいです。
看板もかわいい
すてきな笑顔のおばちゃん
まずは、港からトゥクトゥクで5分。
ラマ3世から5世が余暇を過ごした別荘地へ。
海沿いに面したこの場所は、道がきれいに整備され、ベンチもあり、ゆっくり休憩をするのもおすすめです。
またここには「みどり館」と呼ばれる喫茶店もあります。
クラシックな店内から海を眺めてゆっくりできます♪
実はこの別荘地の中には小高い山があり、登っていくとタイスタイルのお寺や展望台、博物館も見学できます。
※暑い日は水分必須です。
看板を見てわかるとおり、いろいろな見所がここにはあるのです。
木に囲まれたこんな場所から始まります。
登ってすぐのところにラマ5世の銅像が
タイの人たちはここでお参りします
もう少し進んでいくと、クメール様式の建造物や展望台がひっそりと現れます。
草が茂る場所にぽつんと佇んでいます
展望台から見た景色
真っ白な建物は、ゴシックとランカンスタイルを合わせた仏塔
中は、白と黒のタイルが床を彩っています
天井もかわいい
少し歩きますが、全部で30分ほど。
お友だち同士や体力のあるお子さん連れなど、みんなで気軽に楽しめる場所です。
ところで、この島を歩いていると、至るところに白い花があるのに気づきます。
これは、ラマ5世の好きな花「リーラワーディ(プルメリア)」。
ラマ5世が余暇を気持ちよく過ごせるように、島の人々が植えたと言われています。
そういえば、ここのすぐ近く(入り口の手前)には
チュラロンコーン大学の海洋研究所 兼 博物館がありました。
小さいですが、中では近隣に生息する魚たちが見られ、外では養殖をしている様子が観察できますよ。
少し疲れたら新しくできたばかりのモダンカフェ
「Flower Blue Coffee&Bistro」へ。
島内のホテル「Malee Blue」も経営するオーナーが、昨年12月にオープンしたカフェ。
隣にはお土産屋さんもあり、暑さをしのぐのにもぴったりですよ。
オリジナルのお土産も
※7:00〜18:00まで(土日は19:00まで)
また隠れ家的な場所としてご紹介したいのは、
島の南側に毎年4月ころ、海の道が現れるというスポット。
島の最南端、潮が引いた時にだけ道ができるという穴場。
すぐ近くには、近くの小島に渡る船もあり、プライベートな時間を過ごせるでしょう。
こんな道を少し進みます
釣りをしている人もいました
いかがでしたか?
シーチャン島って実は、親子でも楽しめるスポットがいっぱい!
島巡りは、まだまだ続きます。