伝説のローイ島へ行ってみよう!
~タイ人通訳・プライちゃんの取材記~
今回は私、プライがローイ島をご紹介します♪
とは言っても、ローイ島は子どもの時に来て以来。
最近のシラチャは変わってきているので、ローイ島はどうなっているかなぁ。
北の時計台がある場所から一本道。
両側に海が望める道から島へ向かいます。
途中、潮干狩りをしている人たちを発見!
そう、ここは有名な潮干狩りスポットでもあるんです。
車を走らせて5分も経たないくらいで、島が見えてきました。
実はここ、この橋から島へまっすぐ進む一本道が、日本の江ノ島に似ていると言われているんですよ。
私も日本に住んでいたので江ノ島は分かりますが、うん、似ていますね。
到着!
入り口には「コー・ローイ・パーク」という看板が。
ここは島全体が公園として整備されていて、地元の人たちが集う場所なんです。
うーん、なんだか前の記憶が曖昧ですが、
神社や駐車場が新しくなって、昔と雰囲気が変わった気がしますね。
シーフード屋台とお土産屋さんもあります
まずは、新しいスポットをチェック!
こちらの観音神社は2007年ころに建てられ、
ここの島の、そしてシラチャのシンボルにもなっている場所です。
ここから近くの離島へ行くことができるんですが、
そんな時はこの観音様が見守ってくれているように感じるでしょうね。
お参りに来ている人
なんだかすてきな後ろ姿
タイにはどこにでも必ずいる野良猫!かわいい
続いて、ローイ島と同じ年に生まれたと言われる「コ・ローイ寺」
門の前で絵を描いているアーティストのおじさん
入口から結構階段を登ります(汗)。
登る途中にある境内の中
頂上の真ん中にはブラフマー神社があります。
(インド神話の神様「ブラフマー」を讃える場所。タイの仏教は中国とインドのヒンドゥー教に混ざっています)
とてもレトロな(もう使えなさそう?)双眼鏡がありました
休憩所の壁には、ローイ島が単体の島だった時から、橋が架かり、今の状態になるまでの歴史が描かれています。
1948年には島とシラチャの街をつなげる木製の橋ができ、1984年に今の道路が完成しました。
シンボルの観音神社は2007年に建てられた比較的新しいもの。
そこのベランダから見える景色は爽快!
シーチャン島への港(奥)も見えますよ。
暑かった天気も風が吹いて涼しくなったところで、次へ!
実はここにはカメの池があり、小さい子たちはよくエサをあげに来ているんです。
ここにいるカメは漁業でケガをしたカメたちで、地元の人たちに助けられ、ここで保護されています。
カメ池には大きい海ガメがいっぱい!
公園へ来る家族に人気です。
カメのエサは売店で販売しています
朝は漁船が集まる仕入れ場に、夕方は人気の夕焼けスポットに、夜はローカルな屋台が並び、毎日自然と地元の人が集まるローイ島。
久々に来ることができて大満足でした♪