はぁ~、おなかいっぱい!
と商店街の食べ物屋さんの勢いに押され気味の編集部です。
ちょっとひと休み……
じゃなくて、
さらに一歩踏み込んで散策していきます!
※1を見逃している方はこちらからどうぞ。
まずは、腹ごなしにショッピングへ!
商店街の途中に大きく開けたスペースがあり、
そこには海外古着や靴、カバンが所狭しとそれぞれのブースの中に並んでいます。
さらに商店街を少し進んでいくと左手に脇道が。
ここはタイ人の大学生や若者に人気の裏通り。
先ほどのユーズド商品とはテイストが違う
“イマドキ”のものに出合えますよ♪
少し歩いたら、やっぱり気になる周りの屋台。
今回、挑戦した屋台メニューを一挙にご紹介!
まずはタコなし!? たこ焼き
★ワンランMAP⑤
たこ焼きなのにタコはなし(泣)。
けどクルクルとまん丸なたこ焼きを作っている
姿を見ていると無視はできない!
ものは試しにみなさんも試してみませんか?
イカ、ツナ、ハム、サーモン、エビ、カニカマと6種類ありました。
甘いタレとたこ焼きの不思議なハーモニーが味わえます。
お次は、食べ歩き代表・フルーツピクルス
★ワンランMAP⑧
お店の前を通っていると、すてきな笑顔が。
こちら親子で20年以上続けているフルーツピクルス屋さん。
シロップとお酢を合わせたオリジナルシロップに
マンゴーやリンゴ、梅など8種類の果物を漬け込んでいます。
気になるそのお味は……
甘ったるくなくさっぱりとした後味。
暑い商店街の散策にぴったりです♪(1袋40B〜)
さぁ、どんどんいきますよ〜。
豚ちゃんマークの甘辛ポーク
★ワンランMAP⑨
2種類の豚肉を扱うこちらのお店は、
ワンランエリアに2店舗を持つ人気ぶり。
甘辛いタレは日本人好みであり、ご飯が欲しくなっちゃうかも!?
目印はこの豚ちゃんマーク
みんな大好き!揚げバナナ♡
★ワンランMAP⑩
老若男女問わず愛される、タイ定番のおやつと言えば揚げバナナ。
こちらのお店は、商店街を抜けた先に
ひっそりと13年間お店を構え続けています。
バナナの他にカボチャもあり(4個で10B)。
目の前でこんがりと揚げてくれます
さぁ、ここからは商店街も折り返しです。
メインストリートを船着き場に向かって戻っていきましょう。
おぉ、商店街を抜けてもまだまだ熱気十分。
こちらも屋台がひしめきあっています。
あま〜いお芋「マン・チュアム」
キャッサバ(芋)をシロップで煮詰めたタイのお菓子。
最初食べると「甘すぎる!」とあまりの甘さに驚いてしまいますが、
その甘さが病み付きになる人続出かも!?
肉厚!カリカリのクリスピーポーク
★ワンランMAP⑪
歩いていると嫌でも目に入る、存在感のあるカツ!
20年以上、この地でジューシーなクリスピーポークを
販売しているといい、このお母さんは一見、無愛想。
けれど最後には笑顔で送り出してくれる昔ながらの人です。
(1パック100B~)
そして最後にぜひ立ち寄ってほしい場所があります。
ワンランで地元の人々が足しげく通うお寺、ワット・ラカンです。
★ワンランMAP⑫
通称「鐘の寺」と呼ばれるこちらでは、境内にはいくつもの鐘があり、
それぞれを叩いて進んでいくと煩悩が払われると言われています。
お寺に入ると、地元の若者がお参りしている姿や
家族でお寺の中を歩いている姿がありました。
この場所が、街の暮らしに息づいている証ですね。
う~ん、ここワンランエリアには、
まだまだ立ち寄りたい場所が隠れていそう!
観光客向けの場所に飽きている方や食べ歩き好きな方には、
特に楽しめる場所かもしれないですね。
日本から来たお友だちを連れて来ても、
ここなら今まで感じたことがないと面白がってくれるかも!
みなさんもぜひ自分だけのお気に入りのお店を
探してみてください^^