大人気お土産、タイ文字の時計が買える!

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お土産というのは旅人の「旅行の最中に一番気になること」のようです。添乗員時代によく聞いたのが「買うものだけ買ってしまえばあとはゆっくり自分の買い物が出来る」でした。

ということで、みなさん旅行の2~3日目までにバラマキ用、ちょっと気を使う人用などのお土産情報を欲しがっていたように思います。

小紋はスイスではチョコレート、スペインではオリーブオイルの石鹸、イタリアでは形のかわいいパスタなどをバラマキ用としておすすめしていました。一つ、300~500円ぐらいですかね。

ちょっと気を使う人用に、は大体1000円~1500円ぐらいが平均的な予算というところでしたね。

こちら、アジアティークでもいろいろなお土産屋さんがありますが、小紋がお勧めしたいのはこちら。タイ文字の時計屋さんです。

もちろん、普通のアラビア数字時計もありますが、「タイらしいお土産」という観点からはやはりタイ文字が正統派と言えるでしょう。

小さいもので270バーツ~、置時計で350バーツ~とご予算的にも最適。壁掛けなどもあります。

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小紋はその昔、世界各国の「120%お土産、というデザインの腕時計」をコレクションしていました。赤青白のトリコロールの上にエフェル塔が描いてあるとか、星条旗と自由の女神とか、一本1000円~2500円ぐらいだったかな。覚えてませんが、30~50本ぐらい持ってました。

そういう地味なコレクションもタイに来ると同時に終わってしまい、今では実家で永遠に止まったままの腕時計たち。

そんなことを思い出したのがこれ。560バーツです。

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もう一つクラシックに、という方にはこちら、懐中時計もあります。

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いろんな国のいろんな時計を見てきました。文字盤が干支だったり12星座だったりとしましたけど、時計というのは360度の円形に対して12個のマークが30度均等に配置されていれば「今何時か」という基本機能をまっとうできる、とても普遍的なものなんだなあ、と思いました。

田舎で「タイ文字カレンダー」に遭遇したことがありますが、こちらは一週間は7日です、以外に今日が何月何日の何曜日などまったく必要情報が読みとれず、言語という文化の限界を感じたことがありました。

さて、こちらのお店はショッピン子さんが「値切りターゲット」として紹介している要素を満たすお店。こちらがオーナーさんです。

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元々時計工さんで、デザインや機能の追加も自分でやってらっしゃるということです。

「値切りの極意」を読んで張り切って値切ってたくさんお土産を買ってくださいね!

ちなみに小紋はその極意を駆使して一ついただいちゃいました。戦利品はこちら。

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マダムも沢山買って頑張って値切り交渉すれば「じゃー、一つぐらいあげちゃう!!」となるかもしれませんね。


Bangkok madam(バンコクマダム)