トンローでタイ人ハイソに支持されているレストラン、アジアティークにもお目見えしました。

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小紋、添乗員時代の大好物と言えば赤ワインとレアに焼いたステーキ。時差の上に過酷な業務でいくら20代だったと言えども夕食のケアをした後はぐったり。夕食は夕食で食べて、お客さんが部屋に戻ってからホテルそばのレストランに行って「赤ワインとビーフステーキ、レアで!」ってダブルで夕食。その当時は今から10kg以上太ってました。当たり前か。

そんな世界とは打って変わってこのエレガントなレストランでの赤ワインとステーキ!小紋、生きててよかった~って思いました。

まずは「白ワインに合うお料理から」とお勧めいただいたのがこちら。

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北海道産ホタテのジンジャー&トリュフオイルソース、280バーツです。

ホタテは小紋の大好物の一つ。北スペイン、大西洋に面したヨーロッパ巡礼街道と呼ばれるキリスト教3大聖地のひとつ、サンチャゴデラコンポステーラ。この地の名物料理の一つがホタテ。クリーム煮の「コキーユ・サンジャック」も有名ですね。

そんな小紋ネタはさておき、このお料理はとろりとした甘い肉厚のホタテに薫り高いトリュフソースとジンジャーを絶妙の量で和えたソース。トリュフソースはイタリア料理の重要な調味料の一つですね。イカスミのスパゲティーなんかに入れて食べる、っていうのもトリュフの香りを楽しめる使い方ですね。

そしてこちらは小紋の大好物、赤ワインとレアのビーフステーキです。

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オーストラリア産和牛を分厚く切って炭火の遠赤外線効果でゆっくり焼いた絶品。おいしいステーキ大好き!永遠の35歳になって消化器官の衰えとかもあるだろうに、全く顧みず20代と同じ食事をしている小紋です。

こちらがシェフさんです。高校生の時からカナダへ勉強に行き、帰国後シェフとして働いているそうです。「料理はとてもクリエイティブな仕事。一生続けたい」ということでした。

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そしてお食事の〆はやっぱり甘いもの。濃厚でクリーミーな舌触りのチョコレートとさっくりほろほろのビスケット生地という食感のコントラストが素敵な一品でした。

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インテリアはタイ北部のロマンティックなお祭りで高名な「コムローイ」をイメージしています。素敵な内装の中でおいしいお料理を食べてと、デートに旅行の記念に是非このレストランを訪問してくださいね!

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Bangkok madam(バンコクマダム)