マダムの社会見学シリーズもいよいよ最終回。有終の美を飾る訪問メンバーは、才媛ぞろいの美人妻たち。華麗なるメンバーに味の素さんもノリノリで特別見学コースへ案内してくれました。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編1 在タイ歴2年3ヶ月の美人妻、紀子さん

元食品会社勤務なので、工場のリアルに興味津々。素材の豚や油についても詳しく知りたいです。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編2在タイ歴2年6ヶ月の美人妻、みどりさん

元通関士。独身時代はマイ弁当に冷凍食品を使うことも。結婚後の食事は手作りで頑張っています。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編3在タイ歴1年7ヶ月の美人妻、かなさん

元外資系メーカー勤務。普段は冷凍食品をあまり食べないので、とんかつの試食が楽しみです!

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編4

「本日はバンコクマダムからお越しいただいた美人妻の皆さんに、特別の見学コースをご用意しました。誰もが見学できるコースではありません。みなさん、覚悟はよろしいでしょうか。」と、高城会長。

そう今回の見学は、特別に「豚の解体を最初から」見せていただけることになったのでした!!

から揚げ工場の時も、鶏肉をさばくシーンを既に見学済みの私たち編集部としては、余裕しゃくしゃく、好奇心全開で見せていただく事に。

美人妻の皆さんも、快くOKしてくれました。 そもそも こだわり三元豚ってどんな豚?

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編5

はい!こんな豚です。

性質の違う三種の豚を交配させ、そのメリットを最大限に引き出した豚。

特徴は 「柔らかくて美味しい」「臭みがない」「ほどよい旨み」の3点。

しかも病原菌を徹底排除するSPF技術のもと飼育され、安全性には折り紙付きというこだわりの豚です。

三元豚は指定養豚場から生後5ヶ月、体重105kg前後になったところで加工工場へ運ばれてきます。飼育環境や飼料なども厳しく管理されており、とても清潔な豚なんだそうです。

ではいよいよ 豚肉加工工場へ出発! 三元豚が「こだわりのお肉になる」までをリアルレポ!

一部、生々しい画像も含みますので、苦手な方はご遠慮下さい。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編6 「いってきま〜す」可愛くポーズをとる美人妻。

 『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編7 解体部屋を覗き込む美人妻たち。

「わっ、すごい!豚一頭まるごと!」

常にお湯で洗浄しながらの作業のため、室内は蒸気でモクモクくもっています。

見学はドアの外からでしたが迫力は十分に伝わってきました。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編8

味の素の三元豚のとんかつにはモモ肉の部分しか使いませんがもちろん臓物などの他の部位も大切な食材として、別の業者に引き取ってもらいます。

松﨑部長 「捨てる部位はほとんどありません。私どもは食材を決して無駄にしてはいけないという方針です。宗教家による供養も行っています」

次に大型のチェンソーを使って豚を切っていきます。

結構な力仕事のようで、作業は男性スタッフが行っていました。チェンソーは水で冷やしながら解体するのだそうです。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編10

その後は、一昼夜冷蔵庫にて保管されます。 豚には生産管理用の番号がつけられているので、どこの養豚場でどのように飼育されたかも全てトレースできるようになっています。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編11

天井には豚の移動用レーンが巡っており、100kg近い豚もスルスルと移動していきます。一昼夜冷蔵された豚は次の加工室へ。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編13 『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編14

その後は、スタッフの手によりどんどん細かくカットされていきます。

骨部分は電動のこぎりでカット。ケガ防止の為に作業員は金属製の手袋をつけています。

慣れた手つきで中々のスピードで捌いています! だんだんお馴染みの部分が見えてきました!

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編15 高級部位のヒレ肉

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編16 ミンチ肉

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編17 ロース肉

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編18 バラ肉

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編19 豚皮。タイでは豚皮を揚げたお菓子(ケームプー)がメジャーですね。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編20 豚骨はもちろんスープのダシに。

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編21

松﨑部長 「良い豚肉にはツヤがあって、脂も白くきれいなんです。三元豚は調理後も脂が固まりにくく、お肉も柔らかいんですよ。」

美人妻 「もう精肉ってかんじ!」「美味しそうに思えてきた!」

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編22 業務用トンカツのロース肉。確かにツヤツヤ。光っています!

そして三元豚は「こだわりのとんかつ」へ大変身〜!

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編23

松﨑部長がとんかつのこだわりポイントを徹底解説してくれました!

ポイント①『こだわり三元豚のとんかつ』にはモモ肉を使用。脂が少なく、冷めてもサッパリ柔らかい。お弁当にも最適です。

ポイント②フライの前にお肉を蒸しています!しっかり火を通すことで、消費者の加熱時間が曖昧でも安心なように調理されています。

松﨑部長 「空調も非加熱エリアから加熱・冷凍エリアに空気が流れないよう、 気圧をコントロールしているんですよ。」

美人妻 「へえ〜〜!」 『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編24

ポイント③パン粉は厳選のものを使用。揚げ色もこだわって食欲をそそる色味にパプリカ色素で調整しています。もちろん天然のパプリカが素材ですから安全なものです。

ポイント④揚げ油は大豆油でヘルシー。常に新しい油を足して鮮度を保っています。フライ後は急速冷凍して美味しさも冷凍保存。 『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編25

とんかつのできあがり!試食してみましょう。下味付きなのでそのままでも、ソースをつけてもGood!

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編26 『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編27

一部驚きのシーンもありましたが、すっかりお腹が減りましたという逞しい美人妻たち。

みどりさん「う〜ん、美味しい!」

紀子さん 「柔らかくて、肉汁感もあって、美味しい〜〜!

かなさん 「厚みがあるので、お肉を食べている感がしっかりあります。」

紀子さん 「これならぜひ買いたい!」

みどりさん「自分で作るとんかつより、美味しいかも。内緒で食卓に並べたら、いつもより美味しいって言われそう〜。」

かなさん 「豚に感謝して食べなきゃって思いますね。」

紀子さん 「工場で見たものは驚いたけど、やっぱりお肉は美味しいもんね。」

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編28

高城会長 「三元豚は当社調べで旨味のひとつ、イノシン酸を多く含むことが分かっています。脂身も味がいいですよ。」

かなさん 「確かに揚げ物なのにしつこく感じないです。」

みどりさん「豚肉も調理方法も、こだわっているのが伝わりました。さすがです」

松﨑部長 「ありがとうございます。年間5千トンを生産して、主に日本向けに輸出しています。バンコクでもフジスーパーを始め、大手スーパーで購入できますので、ぜひご家庭でも食べてみてください。カツ丼やカツカレーにアレンジするのもオススメです。」

高城会長 「3回にわたって見学いただいた「ギョーザ」「から揚げ」「とんかつ」は味の素冷凍食品の中でも主要品目で改良を続けています。これからも進化していきますのでご期待ください!」

編集部T 「味の素冷凍食品さんには、毎回お腹いっぱい試食させていただいたなぁと。今日もとんかつ以外に豚角煮やミンチカツ、焼豚など色々試食させてもらって、どれもとても美味しいです!リアルすぎる工場見学でしたが、どの場所でも清潔感がありよく管理されている事が分かるからこそ、見学直後でも美味しくお肉がいただけるのだと実感します。本当にありがとうございました。」

★ バンコクマダム編集部 ~こだわり三元豚のとんかつ工場レポを終えて~

マダムの社会見学、いかがでしたでしょうか。3回にわたる取材にご協力くださった9名のマダムの皆さんも、本当にありがとうございました。

最後に、すっかり味の素冷凍食品さんのファンになってしまったという、みどりさん、かなさん、紀子さんが『味の素 ベタグロ スペシャリティフーズ』の頭文字『ABS』 を人文字で表現してくれました。 美人妻の皆さん、どんなポーズをとってもサマになります!

『こだわり三元豚のとんかつ』工場へ美人妻をエスコート編29  

過去の工場見学のバックナンバー記事はコチラからどうぞ

Bangkok madam(バンコクマダム)