今日はお土産をご紹介します。

乗馬場でお土産といえば馬!ではなく、お馬さん関係グッズ。日ごろなかなか目にしないものですので、お土産になるものならないもの含めてご紹介します。

大理石で出来たお馬さん一群。秦の始皇帝稜から出てきた馬の像みたいな感じですね。一体100バーツ。

乗馬に欠かせないハーネス(胴輪)と鞍です。今では鞄やスカーフで有名なフランスの有名ブランドエルメスは、もともとはこういった馬具を作製していました。最初はハーネスの製作職人だったそうですが当時は鞍職人のほうが位が高く、「いつかは鞍職人になりたい」という目標を持ってエルメス社の創業者ティエリエルメスは一生懸命働いたそうです。

修行の後、鞍職人として活動しだしたティエリの鞍は非常にエレガントで美しく、馬に優しく安全ということで当時の貴族に好んで使われたそうです。その鞍を入れて移動する鞄が現代の女性たちの憧れ、ケリーバッグの原型になったということです。

迫力ある馬の置物たち。左手から2つ目のもので1,100バーツ。

 

こちらはお出かけ前のおめかし? 赤いリボンがお似合いです。値段は不明。

こちらは貴族風乗馬服。ステキ!

ちょっと拝借しました。

編集部でもひとつ購入してみました。400バーツ。お手頃でなかなか迫力もあり。

パタヤのThe Horseshoe Pointをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。この後、編集部より皆さんへお土産をご用意しております。どうぞお楽しみに!


Bangkok madam(バンコクマダム)