バンコクマダムVol.70「第2弾 1Dayトリップへの誘い」、P9「ナコーンパトム」についてご紹介します。

仏像にかける布に、仏様のご加護があるように名前を書き込むのだそうです。

もちろん、バンコクマダムスタッフも書き込んできましたよ。

白い回廊にお坊さんのオレンジ色の袈裟が映えますね。彼らに着いて行くと、ドドーンと1つ目のお堂に到着。

大きく切り抜いた先に見えるのは、メインスポットである仏塔です。仏塔をバックに安置された仏像にお参りをしています。

タイ独特の座り方ですね。

こちらのお堂を出た後は、さらに他のお堂でもお参りを済ませて……、

熱心にお祈りをしています。何を願っているのでしょうか。

穏やかな表情は、まるで祈りを聞き入れてくださっているかのようです。

いよいよ、ナコーンパトム県の誇りともいえる仏塔へ! なのですが、外は大きすぎてファインダーに収まらず……、中は撮影禁止で写真がありません……。

ご本尊にお参りした後は、ご本尊の横をすり抜けるようにして奥の小部屋に入ります。内側の全壁面に壮大な歴史絵巻が描かれているので、ぜひ見てくださいね。

見終わったころには、丁度ランチタイム。移動の前にお手洗いへ寄ると、こんな表示が。

nakornpathom (19)

お釈迦様なのかタイの昔の人のヘアスタイルなのか……、判断に悩むところですが、性別が違うことはわかったので、女性用トイレにそそくさと入りました。

ちなみに、トイレットペーパーはありません。

仏塔の南側には、県内で発掘されたモーン族最初の国家「ドヴァーラヴァティー王国」の遺跡が展示された「プラパトムチェーディー国立博物館」がありますので、考古学好きの方はこちらもどうぞ。

さて、広大な敷地をグルーッと回って、丁度お腹も空いてきました。ナコーンパトムで人気のレストランをご紹介しましょう。

■ワット・プラパトムチェーディー
【住所】Tambon Phra Pathom Chedi, Amphur Muang
【電話】なし
【WEB】なし
【開放時間】6:00~18:00
【入場料】なし

■プラパトムチェーディー国立博物館

【住所】Tha Songkran Road, Nai Muang Sub-District, Phimai District Nakhon Ratchasima 30110
【電話】044-471-167
【WEB】https://www.thailandmuseum.com/phrapratom_chedi/main.htm
【開館時間】9:00~16:00(月・火・祝日休館)
【入場料】タイ人20バーツ/外国人100バーツ


Bangkok madam(バンコクマダム)